このページでは「中攻」に関連した出版物を紹介します。
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「航空ファン〜一式陸攻戦記〜」
中攻会編
出版社: 文林堂： (2011/11)￥1,350

2011年11月発売の1月号より「一式陸攻戦記」の連載が始まりました。
新資料や新証言に基づく「一式陸攻戦記」ではどのような姿が描かれるのでしょうか？。
毎号楽しみですね。（坂）

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「ヨーイ、テーッ！　海軍中攻隊かく戦えり」
中攻会編
出版社: 文藝春秋 ; ISBN: 4163666907 ; (2005/01)￥3,990
中攻関係の出版物で「幻」と呼ばれた本があります・・それが昭和55年に中攻会で刊行された「海軍中攻史話集」です。500ページ以上にわたり開発秘話や様々な体験82話が綴られたこの本は、会員向けと言う事もあり入手は極めて困難でした。しかし！なんと（株）文藝春秋より装いも新たに出版されました！！。エピソードを追加するなど新たな編集で内容もグレードアップされた上に、巻頭は昭和17年に従軍画家として戦地を訪れた林唯一画伯のカラースケッチが加わりました。この本の仕掛人には大感謝です。
しかし下記「雷撃隊〜」然りタイトルが絶妙!・・と思うのは私だけでしょうか？。（坂）
「雷撃隊、出動せよ！」
巌谷二三男
出版社: 出版社: 文藝春秋 ; ISBN: 4167656906 ; (2003/12)￥840
本書は中攻隊創世記より作戦に参加された巌谷二三男氏が、自らの体験と中攻関係者の協力で作り上げた名著で現在では取材不可能な内容でしょう。初の刊行は昭和1958年刊行の「中攻」上下巻（出版協同社）で、その後　原書房（1976年）、朝日ソノラマ（1944年）と幾度か再出版されたが現在は絶版となっていました。今回で4度目の再出版となりますがひと味違います！。未公開の写真多数が追加された上、読みやすく編集され、どこでも読む事が出来る文庫サイズにして1冊にまとめると言う編集はお見事・・・。中攻史を知る上で欠かすことの出来ない一冊です。（坂）
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