ポートモレスビー Port Moresby
パプアニューギニア
ジャスティン・タイラン
Justin R. Taylan
「PACIFIC GHOST」主宰。太平洋の戦争遺跡の調査を行い1997年からインターネット上で情報の公開を行っている。現在は世界中から多くの協力者を得て、発見した航空機の保存、遺品、遺骨の返還など活動を行っている
ポートモレスビー(ジャクソン)空港
第二次世界大戦の前、パプアニューギニアはオーストラリアの信託統治領であり、ポートモレスビーには管理センターが置かれていた。太平洋戦争が始まると日本軍は米、豪軍を分断すべくポートモレスビー攻略を企図し多くの爆撃を加えた。
パプアニューギニア(PNG)は1975年に独立し、ポートモレスビーは首都となった。ジャクソン空港はPNGの玄関口として機能している。2001年より成田>ポートモレスビーが週1便就航している。
ポートモレスビー近辺には対空陣地、援体壕など多くの戦争遺跡が残る。
ポートモレスビーの中心地。銀行、スーパーなどが並ぶ
中央の建物は戦前から残るもの
様々な表情を見せるスタンレー山脈
山岳地帯には小さな村が点在している
スタンレー山脈からポートモレスビー方面を望む
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